インプラントトラブルの真実 What 睡眠時のはぎしり・くいしばりとは

睡眠時のはぎしり・くいしばりはストレスを改善するための行為

歯は食事をする。話す。という基本的な機能に加えて夜間にくいしばったり、ぎりぎりとすり合わせてストレスを改善しています。これは、夜間のはぎしり・くいしばりの回数の多い日は唾液中のストレスマーカーの増加やマウスを使っての実験でも実証されています。

はぎしりはストレスを解消する重要な行為なわけですから無意識に全員夜間の歯ぎしりを行っています。ノンレム睡眠の入り口でギリギリ・ギューギューと歯をいじめて満足する、代償行為なのです。発生学的に魚のエラを動かす筋肉と同じ筋肉なので動いてしまうのです。同じような筋肉は心臓に見られます。昼間は理性脳といわれている大脳がはぎしり・くいしばりを抑えています。老人の口がよく動いているのは大脳の働きが弱まっているからです。

バランスの悪い睡眠時のはぎしり・くいしばりが歯を壊します

体重の 3 倍:180Kもの力が歯に加わります。歯が傾いたり,ひびが入って虫歯になったり,金属が取れたり,楔状欠損,知覚過敏,歯周病の悪化,緊張型頭痛などの原因となります。

はぎしりは両刃の剣なのです。

ストレスを改善する夜間のはぎしり・くいしばりは身体にとって良い事。その一方で歯を壊す原因にもなっているのです。

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