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ラテラルスリット法について

1ミリ以下の薄い骨でも大丈夫

ラテラルスリット法ではすべての骨の厚さに対応することができ、インプラント治療で大事な初期固定も十分確保することができます。骨が薄すぎてインプラント治療は無理ですといわれた方、大学病院での移植などを勧められた方。一度当歯科医院にご相談においでください。

手描きの図でわかりやすく伝える

先端医療機器の発達はめざましいものです。鮮明なデジタルエックス線写真、驚くほど詳細な歯科用CT。でも、患者様の立場に立ってみたらどうでしょう?いくら素晴らしい画像と言われても、何が何だか全く理解できませんよね。そこで、私たちの歯科医院ではその場で手描きの分かりやすい図を描いて説明しています。オペ室にはホワイトボード。治療計画書や通常の歯科治療でも、手描きの図がいつでも描けるように白紙を用意しています。時には図をコピーして渡しています。何をするのか?されるのか?お互いの理解の共有は大事なことです。
痛くない先端医療は当たり前で、その内容をわかりやすく伝えることができてこそ、患者様に喜んでいただけると思っています。


はぎしりを制する者は歯科治療を制する

尊敬するウィーン大学前教授スラバチェック医師の教えです。なぜ、歯を失ったのか?そしてインプラント治療を受けなければならなくなったのか?その答えは夜間のはぎしり・くいしばりにあります。人はストレスを解消するために、ノンレム睡眠時にはぎしり・くいしばりをします。その負荷はなんと体重の3倍にもなります。歯を失って当然です。多くの論文が発表され、今や世界共通のエビデンスとして認識されています。歯周病、虫歯の原因も同じなのです。私たちは、夜間のはぎしりくいしばりを考慮した診断と治療を行っています。
歯を失い、インプラント治療に至った原因に立脚してこそ良い治療ができるのです。
包括的歯科治療こそ最も良い治療です。

 

 

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