下あごがストレスを解消しようとして睡眠時に動くわけですが、この時に咬合性外傷(こうごうせいがいしょう)が生じ、インプラントを痛めるのです。下あごの動きは下あごの発育成長と関連があります。
オーストリア咬合学スラバチェック教授の手法は
キャディアックスという医療機器をもちいて下あごの動きと治療目標の下あごの位置を設定します。セファロレントゲン分析をもちいて、下あごの位置を診断します。
下あごの動きや位置を医療器機で調べ、スムーズなはぎしり、バランスの良いくいしばりができる咬みあわせをつくります。これが咬みあわせ治療です。
笹尾歯科医院・ササオインプラントセンターではインプラント治療だけではなくすべての歯の治療にオーストリア咬合学を応用しています。
歯のトラブルの原因と治療方法
しみる場合
歯にひびの入った知覚過敏→咬合の改善
歯にひびが入って虫歯になっている→虫歯の改善と咬合の改善
錆びた銀歯がはぎしりでとれている→つめものの改善と咬合の改善
重たい痛みの場合
歯に負担がかかって歯周病になっている→歯周病の改善と咬合の改善
歯のかぶせものが浮いて根が見えてきた
歯周病で歯茎がやせてきた→歯周病の改善と咬合の改善
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